【車両紹介】SUZUKI GSX-S125【令和最速クラスの原付二種】

車両紹介
東京 新橋にあるイタリア街にて

人生で初めて買ったバイク。購入した理由は見た目に惚れたからである。このバイクの購入を考えている人の背中を押せるような記事を書いていく。

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この記事の目次

このバイクの良いところ

まず見た目、ルックス。令和に入ったあたりから海外メーカーを筆頭に出てきた従来よく見られた丸目一灯のヘッドライトではなく、異形タイプのヘッドライトからなる攻撃的、個性的なデザイン。今は逆にレトロモダンといって丸形一灯が再度流行が戻りつつあるが、その中でも一際目を引くデザインで所有欲が満たされる。

神奈川 江の島にて

あとこのサイズ感も非常に良い。原付二種ではあるがフルサイズなのでこのバイクに乗っていると250㏄に間違われることが多く、そこも所有欲を満たしてくれるポイントである。

サイズが大きいとはいってもそこは原付二種。取り回しは非常にやりやすく、教習所でCB400SFでヒーヒー言っていたが、この車両に関しては購入して3日で取り回しになれた。おかげで立ちごけはゼロ。坂道での駐車も全く気にならない。

性能、走り心地についてはプロにお任せする。特に下記サイトは購入するまでに何度も何度も読んだ。

このバイクの悪いところ

特に思いつかない。

しいて言えば125㏄なので高速に乗れない、坂道でのパワー不足を若干感じる等そんなレベル。高速に絶対に乗るという人はそもそも原付二種を候補に入れていないだろうし、上り坂でのパワー不足感もうまくギアを変則し、一番パワーの出る回転数をキープすればほぼ気にならない。むしろそことどううまく付き合っていくかが、この排気量の楽しい所ではないだろうか。

富士山五合目にて

なので悪いところと言うと大げさだが、やはりこの個性的な見た目がハマらない人にはおススメはしない。他のモデルを選んだ方が幸せになれると思う。

おすすめのカスタム

ここではおススメのカスタムをさくっと紹介していく。

下記数字の並び順がそのまま、おススメ順位となる。

  • オフセットホルダー(ミラーを純正位置より少し動かし、死角を無くす)
  • ハンドルブレースバー(スマホホルダー取り付けのため、USB電源口取り付けのため等)
  • マフラー(純正でもかなり良い音がするが、バイクのカスタムと言えばやはりこれ)

マフラーに関しては動画もあるので良ければぜひ見てみてほしい。

このバイクはおススメ

ここまで手放しでひたすらおススメしてきたけど、このバイクに関しては本当におススメ。初めて買ったバイクだからというのもあるかもしれないが、それをふまえてもおススメ出来る。

具体的にはこのスタイルが好みではない、高速道路は絶対に乗ってツーリングに行くといった人は他を検討しよう。

なお最近都内でも少しずつこの車両を乗っている人を見かけ始めてきた。(初デビューは2018年)しかしまだまだバイクに乗らない、そこまで興味のない人たちには知名度的には高くないようで街で

これはなんていうバイクだい?かっこいいねぇ

と声をかけてもらえることがよくある。

まとめ

人を選ばない原付二種というサイズ、手ごろ感、お値打ち価格ながらも所有欲をきっちりと満たせる車両それがこのバイクだと思う。

これからどんどんメジャーになっていくSUZUKI渾身傑作GSX-S125にぜひ一度あなたも乗ってみてはいかがだろうか。

2023年モデル トリトンブルーメタリック

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